小川さんの作戦クリニック |
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1. その他1 - 試合前と試合後 |
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本来カーリングは、相手を尊敬しいかにフェアーに氷上で技を競い合うかが第一目的のスポーツです。ですから勝ち負けを争うのは2の次です。試合ではとても強いけれどマナーが悪く常に自分達のことだけを考えているチームと、試合では弱いけれどマナーを守り他の人達との交流を大事にするチームとでは、あなたはどちらをめざしますか?えっ、ルイスのM君何だって?? 「強くてマナーも良く、他の人達との交流を大事にするチームになるためにはどうしたらいい?」。欲張りですねえ、でも分かりました。そうなるためのヒントをお話しましょう。 1) 試合前 カーリングの試合はもちろん氷上で行うのですが、いい試合をするための準備として試合前に出来ることがたくさんあります。たとえば、試合の時間がいつであるかがわかると、その会場に行くまでの時間、食事のタイミング、試合中に摂取する水やフルーツの準備、試合での目標確認、ウォームアップの時間、チームミーティングの時間、服装・用具の整備・運搬、家族や会社への連絡などなどをいつどういう順番で行うか前もって考えておきます。これらのことが一つでも多く片付いていればいるほど試合中に心配しないといけない事柄が少なくなり、試合に集中できます。オフシーズンにミーティングを開いて、試合直前に何をするのか前もって研究しているチームもありますよ。 2) 試合後 試合が終われば、「さーあの飲み屋へ直行!」でも悪くはないのですが、試合で自分の出来がどうであったか簡単に振り返っておくときっと次の試合につながると思います。例えば、「今日の試合で一番良かったのは何か」、「次の試合で是非やってみようと思うことは何か」、「いいショットを投げたとき、気持ちは(落ち着いていた・とても興奮していた)」、「技術面で次の試合までに改善するところは」などの問いを予め考えておき、簡単に記録しておきます。後で見たとき、第3者的な立場で答をチェックできるような問題がお勧めです。また、時間がないときは・・・か・・・だけでも構いません。大切なのは、蓄積した記録をながめて、自分がこういう状態のときいいゲームが出来ている、こういうときはメロメロというパターンが見つかれば、いいパターンであれば試合でそれが起きやすい環境を作ればよいし、悪いパターンであればどうすれば試合でそれが起きないようにするのか考えればいいのです。「Aの薬はBの毒」であることをくれぐれもお忘れなく。 なお、試合前や試合後のアンケート例はTCAにそろっていますので、ご希望の方はお申し込みくださいね。(T.O.) |
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