WEB TCA TIMES 2001 3月号から |
| 2001 3月号から それぞれの日本選手権 |
| 橋爪 香織 関東・中部大会の終了間際、来シーズンへの新たな目標をもった我々HAPPY!は、急遽、日本選手権大会の出場権を得ました。突然のことで、喜びというよりも、驚きでいっぱいでした。そして、その10日後、慌ただしく、常呂町へ旅立ちました。 日本選手権大会では、この場では書きつくせないほど、数々の貴重な体験や勉強をさせていただきました。予選リーグでは、全9チームによる8エンドのリーグ戦、試合直前に実施される3分間の公式練習を初めて体験しました。最初の頃は、時間を上手に使えていなかったのですが、日に日に、時間を有効に使えるようになっていました。また、決勝トーナメントでは、チームの持ち時間75分を計測される「計時」という貴重な体験を致しました。リンクの上に、1分刻みに残り時間が計時されており、相手チームより残り時間が少なくなっている状態のときは、少々焦りもしましたが、相談する時間もしっかりと使うこともできたので、非常に満足な時間配分ができたと思っています。それから、試合毎に、相手チームと、ピンバッジや土産物の交換するなども初めてのGood Curlingでした。 当初、楽しむことを目標としていたので、気楽に試合に挑んでいました。その気楽さや、欲のなさがチームの活力となり、銅メダルを獲得することができました。皆様もご存知のとおり、まだまだひよっこチームのHAPPY!です。しかし、技術面は未熟でも、チームワークや粘り(「ガマン!」)など精神面の強さで、勝利を得ることができることを実感いたしました。 最後になりますが、応援してくださった皆様、そして5日間近くで支えてくれたFREEDOM、そしてHAPPY!の皆に本当に感謝、感謝です!これを機に、ますますTCAが飛躍することを願っています。 松山 かおる 「常呂という所-初めての日本選手権-」 なんだか作文を書くのは久しぶりのことでどうしたものか?と考えてみてもあんまりいい案が浮かばないのですが、きっと誰もふれない様な部分について、皆さんにお伝えしようと思います。まず、常呂ってどんな所なんだろう?と噂では確か、ホタテと牡蠣が美味しいと聞き、少し?いや、かなり?町の食事についてイメージを膨らませながら飛行機とともに東京を飛び立ちました。到着した女満別空港は、なんだか寒空で、レンタカーが来るまで待っていた時などは、寒さが痛い!って感じがして(この時-18C位)あまり感じたことない寒さに、極寒の地にきたぞーって勝手に盛り上がっておりました。そこにレンタカーがやってきましたが、なんとFREEDOMは、黒光り付き紫のボディーに牙付きのミツオカ自動車で享利さんの登場です。こんな所にミツオカ自動車あるなんて?!なんだか、今思うときっとここから、さい先のいい門出でした。私の中では、美味しいものを食べる事も予定に入っており、まずホタテ次にラーメンとこなす目標でした。ホタテフライなら、寿司のやっさん、北海塩ラーメンならレストハウス常呂、是非、お奨めします。量・質共美味です。注意としては、食べ過ぎると動けません、SWEEPに支障が出ます、多分(笑)さて、日本選手権についてですが、一言だけ。HAPPYの銅メダルは、私たちだけではなく、TCAの皆さんと一緒に歩んだ、この1年のご褒美だと思います。本当に皆さんどうもありがとうございました。応援そして、ご指導下さった方々そしてメンバーのみんなへの感謝の気持ちでいっぱいです。来年もgood curling。 上田 紘子 初めての常呂、初めての日本選手権、ドキドキ・ワクワクで常呂入りをしたのですが、前日の練習ではホールと雰囲気に圧倒されラインに出る事も満足にできず、試合直前には物凄い緊張感に襲われたり、とても不安なスタートでした。しかし試合が始まるとそんな不安も忘れ、1試合1試合、1エンド1エンドを戦う事が精一杯の厳しい試合が続きましたが、自分なりに楽しむことが出来、気が付けば・・・きっとHappy!だけではこんなに頑張れなかったと思います。皆さんにの応援に、フリーダムに励まされ3位という素晴らしい成績で終わる事が出来ました。本当にありがとうございました。JAPANとの試合では、レベルの高いのプレーに試合を忘れ思わず見とれてしまいました。振り返ってみると美味しいものを食べて流氷も見れて、大好きなカーリングが出来本当にHappy!な1週間でした。来年も日本選手権目指して頑張りたいと思います。 加藤 さと江 日本選手権はまさにカーリング漬けの5日間、朝起きてご飯を食べ、試合をしてご飯を食べに行き、応援して試合をしてご飯を食べて応援をして寝る…、わずかにお昼を食べに出たときに流氷を見たくらい。こんな贅沢はありません。この大会は自分達の力を出し切り、そして楽しむことを目標に戦ったため、へんな力が入らず良い結果に繋がったのではないかと思います。それに皆さんの応援とFREEDOMの存在がどれだけ支えになったか知れません。本当にありがとうございました。私自身は、当初満足できる調子ではなかったのですが、4日目になってデリバリーがだいぶ安定して、思いました。「そう、この感覚だ!」2年前に日本選手権に出させてもらった時、全日本チームの選手のデリバリーを食い入るように見てまねして「これだ!」と思ったのに忘れていた感覚。また忘れてしまいませんように。チームとしては、関東中部から‘がまん’を覚えました。去年はこのがまんができなくて試合の後半でよく点を取られ、苦しみましたが、この2大会では苦しい状況の時、みんなで「がまん、がまん」と呪文のように言い合って接戦をものにできました。それにMILKYWAYに教えてもらった‘あきらめないこと’これも心の支えになりました。来年もカーリング漬けの5日間を味わうためにいろんなことを吸収しつつ、がんばっていきたいと思います。 相馬 謙一 本当に楽しい5日間でした。やっぱり何事も、真剣にやらないと解らない楽しさってありますね。今回の試合でまたカーリングの新しい楽しさが、わかったような気がします。 関東中部では、日本選手権に出たいという一心で試合をしていました。だから、その試合中よりも、勝って行けるとわかった瞬間が最高に楽しい時間でした。 しかし、日本選手権では、 [今、最高の舞台で試合ができる」という気持ちなのか、試合をやっている ー瞬、ー瞬が、とても楽しく感じられました。こんな気持ちで試合ができて、本当によかったとおもいます。 応援してくれた皆さん、ほんとうにありがとう。皆さんの力があったから、ここまでやってこれました。これからもよろしくお願いします。 倉本 憲男 北海道出発の何日か前にチームに一通のメールが酒巻から・・「選手権の目標は? 1勝にしましょうか」2度、オズマジックのヘルプで日本選手権出場の酒巻が、そう言うなら、そうなんだろう・・・と思いつつ北海道へ。時差ぼけの私は1戦目を見学。その私の前で「1試合目勝利」目標達成の瞬間だった。まてまて、私は勝ってない。2試合目、敦賀のアイスマン戦、負けた。「目標1勝の呪縛」から離れられない私は、「このまま私の1勝はないのかと思いつつ」パトリオット戦も負け、2日目の第3試合、福岡戦、やっと調子に乗ってきたのか、ついに勝った。そんな感じで、終わってみれば5勝3敗の3位グループ。タイブレークで2連敗し決勝リーグ進出は果たせなかったが、フリーダムのはじめての日本選手権は終わった。専用リンクを持たない東京のチームの精一杯のパフォーマンスだった。ハッピーは3位、これも最高のパフォーマンスだ、すごすぎる。 すべてが終わったとき、この結果を持って、貴重なお金をカンパしてくれたTCAのメンバー、メールを送ってくれたメンバーみんなに感謝の意味で、いいお土産ができたと思った。「東京のカーラーでも戦えるんだという証明」これだ。そして、もう一つ「まだ出来る」またまた、思ってしまった。 中森 享利 日本選手権への出場チームは全国から勝ち抜いた強豪ぞろいのチーム(フリーダムを除く8チーム)の中、初参加はフリーダムだけ・・・。この心細く、不安だらけの初日にいきなり選手宣誓のご指名・・・。チームの皆は他人事だから「記念になるよ」とか言って騒いでいたけど、試合どこではなく舞い上がる私。こんな状況で始まった日本選手権でしたが、練習量の足りなさと、ショット率の低さと、経験のなさを集中力と、チームワークと、今回の私たちの出場を心から喜んでくださった東京カーリング協会の方々達の、呪いか怨念のような応援を励みに戦いました。結果としては5位でしたが、今回も優勝したJAPANのヴィクトリアスと準優勝の全道チャンピオンのエトワールに勝った唯一のチームとなり、≪東京都カーリング協会ここにあり!≫と少しは存在感を示せたかなと思っています。どのチームもレベルが高く、100%以上の力を出さなくては勝てない状況で、40歳を過ぎたじじいたちが何とか勝つためにめちゃくちゃ真剣に、テンションを高くして、集中して、ドキドキしながら試合ができることが本当に本当に楽しくて、幸せを感じました。日本選手権のレベルを肌で感じ、私が思ったことは「来年は日本選手権に優勝!!世界選手権出場」を夢でなく目標になったということです。東京都の男子チームの皆さん、フリーダムに勝つことは日本選手権で優勝するレベルだということなのです。(こじつけ)私達は負けません。かかって、き・な・さ・い!!(追伸・・今回の出場に関し、有志の方々から多大なカンパをしていただき本当に感謝しています。今回の試合で最後まであきらめないで全力で戦い少しでも何かを東京に持ってこようとした原動力になりました。 ありがとうございますの言葉だけではいえない感動をありがとうございました。) 酒巻 智 今年は、目標だった日本選手権に参加することができました。 参加しているチームの実力は紙一重だなぁ、と思ったのが本当のところです。 スキップ中森のここ一番のショットが決まり、予選リーグは5勝3敗という成績を残すことができましたが、ひとつ間違えば逆も十分に有りえました。 この大会で多くの課題を見つけることができましたので、これらの課題をみんなで克服して、次のステップをねらえたらと真剣に考えています。 最後に、専務理事、事務局長を始めTCCの皆様から頂いたカンパ金は、2台のレンタカー代として使わせていただきました。とても助かりました。 ほんとうにありがとうございました。 向井 将之 今回はフリーダムのリザーブとして参加させてもらったわけですが、いろいろ考える事が多かったと思います。まず、自分のチームでないこと。仕事を休むこと。飛行機に乗ること。。。フリーダムの出場が決まったその日の即決でなければならなかったので、白髪が増えるほど考えました。そんな中、長野の人たちをはじめ、たくさんの人に「絶対に行ったほうがいいよ」といわれ、その意味も理解できないまま北海道に向かいました。日本選手権の空気、地方毎のカーリングの違い。緊張感。そして、全国の強豪と試合を重ねていく毎に『本当に来て良かった』と確信をえた訳です。なによりも、日本一になることは夢ではないということを感じたのが一番大きかったでしょうか。この感動を忘れずに来シーズンもカーリングに取り組んでいこうと思います。最後にたくさんの応援と援助をくださった方々、そして、貴重な経験をさせていただいたフリーダムの皆さんありがとうございました。 |